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不安を抱きかかえつつ、対話を

2020 10/10
2020年10月10日

 ルカシェンコほどではないとしても、トランプの大統領の座に対する執着は相当なもののようですね。彼は、仮に自分が選挙に負けても、素直に負けを認める気などさらさらなく、「俺は勝つはずだ。負けるとしたらそれは、不正選挙のときだけだ」と公言してはばかりません。つまり、自分が負けること自体が不正の証拠だというわけで、選挙戦も終わっていないというのに、今から裁判で争う気満々だとか。ルカシェンコ、トランプそしてスガと、いずれもおじいちゃんの権力欲に世界が振り回されている感じです。

 このことが、世界が大きく好転する前の、最後の悪あがきなら許せるかもしれませんが、混迷は当分続きそう。アメリカ社会の分断については、アメリカ出身のパックンが面白いことをいっています。コロナ対策ひとつをとっても、トランプ支持者と非支持者の評価が大きく割れるのは、受ける情報が全く違うからだというのです。「みているチャンネルが違う。」「みているウェブサイトも違う。」「情報を共有していない。ファクトを共有していない。」「分断は思想レベルじゃなくて情報レベルだ」と。

 これは、まさしく日本と同じ状況で、マスコミをはじめ情報の出し手の影響が作用しているのは間違いなく、玉石混交の情報の洪水の中で、それぞれの正しさが相対化している現われかも。アメリカにも日本にも、変化に対する恐れが陰にあることは、どうやら間違いなさそうです。しかし、その一方で、カマラ・ハリス副大統領候補やアレクサンドリア・オカシオ=コルテス米下院議員の存在は、来るべき新時代の萌芽のよう。誰もが、自分の見たいことだけを見、聞きたいことだけを聞く時代だからこそ、保守派の不安も抱きかかえつつ、粘り強い対話を試みる。そんなリーダーの台頭が待たれていると思います。

 

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